こんにちは。韓国大好き「こぐま」です。
韓国に数あるグルメの中でも、日本人に馴染みのある「サムギョプサル」の美味しいお店を知っていますか?
私は、豚肉が大好きで、得にサムギョプサルは本当に大好きです。ソウルに行くと色々なお店を食べ歩いています。食べ歩いた中でも「本当においしい!」と感じたお店を紹介したいと思います。
サムギョプサルとは?
お店を紹介する前に「サムギョプサル」ってどんな肉か?知っていますか?
サムギョプサルは、「サム」は「3」、「ギョプ」は「層」、「サル」は「肉」という意味で、豚肉の皮と赤身と脂身が3層になっている「三枚肉」いわゆる「バラ肉」のことです。
そんな「サムギョプサル」のものすごく美味しいお店が「肉典食堂」(ユチョンシッタン)です。
ソウル市内にも数店舗あり、どこの店舗も行列必死になっています。
では、観光客でも行きやすい肉典食堂5号店「忠武路店」に行ってみましょう。
肉典食堂5号店の忠武路店
2018年12月にオープンした肉典食堂5号店の忠武路店。
観光客に人気の明洞から徒歩でも行けるので、とても便利です。
時間帯によっては日本人のアルバイトの女の子がいますが、いないときは、日本語は通じないです。
肉典食堂のおすすめは、もちろん「サムギョプサル」😋韓国産ブランド豚の韓豚(ハンドン)を熟成させたドライエイジングポークなんです。ステーキのように分厚いサムギョプサルは本当に美味しいんですよ!臭みがまったくなく、豚の脂身がとってもジューシー。脂身があってもしつこくなく甘味があります。分厚いのに柔らかくて食べやすいんです。
お肉の注文は最初は、2人分から出来ます。最初に2人分注文すれば、次にお肉を追加注文する時は、1人分ずつ注文できます。追加注文する肉の種類を変えても、追加注文は1人分からで大丈夫ですよ。
席につくと、すぐに「おかず」がたくさん運ばれてきます。この「おかず」はおかわり自由です。
「おかず」のおかわりが出来るのは、韓国ならでは、で日本ではあまりないサービスですよね。
「おかず」の内容は、日によって変わります。
肉典食堂のおかずはどれも美味しいんです。野菜がたっぷりなのが嬉しいです。
まずはお肉を注文しましょう
私は、サムギョプサルが大好きなので、最初はサムギョプサルを注文することが多いです。
1人分、15000ウォン(1500円前後)です。注文すると、店員さんがお肉を運んで来てくれ、鉄板の温度を確認してから焼きだしてくれます。
丁度いい大きさにカットもしてくれ、食べられるように全て店員さんが焼いてくれるので、ただ焼きあがるのを待つだけです。
焼きあがったお肉を、そのまま野菜にお肉を巻いて辛めのタレをつけて食べても十分に美味しいんですが、更に美味しい食べ方があるんです!それは・・・。
サムギョプサルを更に美味しくするおススメの食べ方
サムギョプサルを、行者ニンニクの葉に巻いて食べてみてください!!
サムギョプサルの脂身の甘さと、醤油漬けにされた行者ニンニクの葉との相性は抜群なんです。
この食べ方で、初めて食べた時は衝撃でした。
お好みで、ワサビを一緒にのせても美味しいです。
行者ニンニクの葉は、別注文で2000ウォン(200円前後)しますが、ぜひ食べて欲しいおススメの一品です。
サムギョプサルを食べ終えて、まだ物足りない時は「モクサル」も追加注文します。
「モクサル」とは、豚の首の部分の肉で、サムギョプサルより脂身が少ないので、肉の脂身が苦手な方は「モクサル」の方が好みかもしれないですね。
肉典食堂の「モクサル」も、サムギョプサル同様におススメなメニューです。
分厚いのに、とてもやわらかくて豚肉の甘味があり、美味しいです。
肉典食堂5号店の忠武路店についてのまとめ
韓国のブランド豚の韓豚(ハンドン)を熟成肉にした、ドライエイジングポークのサムギョプサルが本当に美味しいお店です。
日本では、あまり馴染みのない行者にんにくの葉もぜひ!!
日本で食べるサムギョプサルとは、一味違ったサムギョプサルをぜひ韓国旅行の楽しみの一つとして食べてみてほしいです。