【絶品】韓国ホルモン焼肉ヤンチョルブッ

韓国グルメ
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韓国お役立ち情報を紹介する「こぐま」です。

韓国スタミナ料理のホルモンのお店を紹介したいと思います。

ホルモンが苦手な人も多いと思いますが、韓国のホルモンは臭みもなく美味しいんです。

見た目もちょっとグロテスクに見えるかも知れないけれど、

食べると病みつきになる美味しさです。

韓国は、ホルモン焼、ホルモン鍋などホルモンの専門店がとても多いです。

そんな数あるお店の中から、今回ご紹介するお店は

ホルモン焼肉の「ヤンチョルブッ江東区庁店」です。

このお店は、日本でも有名な韓国女優のパク・シネさんのご両親が経営するお店なんです。

人気店なので、混みますが行ってほしいお店の1つです。

まずはおさらい韓国の人気ホルモン部位

コプチャンとは?

韓国のホルモンと言えば「コプチャン」のイメージを持つ人も多いと思います

コプチャンとは、ホルモン(内臓系)の部位の一部で、牛では小腸

豚では腸全体の事です。

少し細い感じで歯ごたえがしっかりとあるのが、コプチャンです。

実際は、『コプチャン=ホルモン焼肉』くらいな意味合いで

思っている人も多いのではないでしょうか?

私も 『コプチャン=ホルモン焼肉』 と思ってました。

テッチャンとは?

テッチャンは脂がたっぷりとある大腸のことです。

コプチャンよりは、大きめで臭みのないプルプルとした脂が美味しいです。

脂がたっぷりなのに、あまり脂っこく感じないです。

コプチャン・テッチャンは日本では「マルチョウ」と呼ばれる部位ですね。

ヤンとは?

ヤンとは、日本語では「ミノ」と呼ばれる牛の第一胃袋の部位です。

コリコリとした歯ごたえで、あっさりとした味です。

マチャンとは?

マチャンとは日本では「ギアラ」と呼ばれる牛の第四胃袋で、

歯ごたえが良く、ヤン(ミノ)よりも、肉のうま味があります。

ヨムトンとは?

ヨムトンとは日本では「ハツ」と呼ばれる牛の心臓です。

脂身がなくコリコリとした食感です。

女優パク・シネの両親が経営するホルモン焼肉店「ヤンチョルブッ」

ヤンチョルブッ江東区庁店とは

日本でもお馴染みの韓国女優パク・シネのご両親が経営する

人気のホルモン焼肉店です。

チャングンソクと共演した「美男〈イケメン〉ですね」や、

イ・ミンホと共演した「相続者たち」、

イ・ジョンソクと共演した「ピノキオ」など、

数多くの有名ドラマに出演するパク・シネさん。

店内にも、数多くのパク・シネの写真やポスター、グッズが飾られています。

パク・シネ本人もたまにお店に来るみたいだから、

運が良ければ会えるかもしれませんね。

こぐまは、4回行ったけど、1度も会えてません

ヤンチョルブッ江東区庁店のメニュー

ヤンチョルブッ江東区庁店では、4種類のホルモンが食べられます。

  • テッチャン(マルチョウ)
  • マチャン(ギアラ)
  • ヤン(ミノ)
  • ヨムトン(ハツ)

ホルモン以外にも、牛カルビや豚カルビなどもあります。

肉は韓牛ではなく、ニュージーランドやオーストラリア産のようですが、

臭みもなく食べやすいです。

韓牛ではない分、ホルモン焼肉にしては少し安めです。

ランチメニュー(月~金 12時~13時)もあり、

1人で行く時にはランチの方が行きやすいと思います。

ランチメニューは、日替わりメニューやカルビチム、上ミノチャーハン定食など

ホルモン焼肉ではありませんが、ランチメニューの方が、

6000ウォン~8000ウォンくらいで断然安いです。

ヤンチョルブッ 夜のメニュー

ヤンチョルブッ江東区庁店 アクセス

地下鉄8号線の江東区庁駅が最寄の駅になります。

駅から徒歩で、8分ほどの場所に「ヤンチョルブッ江東区庁店」があります。

まずは、3番出口を出ます。

3番出口を出たら真っ直ぐではなく、

Uターンするように戻る感じで進みます。

交差点の角が薬局なので、薬局を右に曲がり真っ直ぐに進みます。

薬局の角を右に曲がった後は、ひたすら直進です。

途中に噴水もあり、行った日は暑かったので、

子供たちは元気に水遊びをしてました!

江東区庁駅3番出口から、徒歩7~8分程で右手に目的の

「ヤンチョルブッ江東区庁店」があります。

向かい側には、ソウル江東警察があるので、わかりやすいと思います。

営業時間と定休日

営業時間は、11時30分~22時20分

定休日は、毎週日曜日、旧正月(ソルラル)、秋夕(チュソク)

ヤンチョルブッ江東区庁店は、人気店なので18時過ぎると混雑します。

なので、待ちたくない人は18時前に行く事をおすすめします。

さっそく注文

今回は、大好きなテッチャンを2人前頼みました。

写真は2人前です。

これで、40000ウォン(約4000円前後)です。

少し高いと感じる人もいると思いますが、韓牛だともっと高いので

ホルモン焼肉にしてはリーズナブルだと思います。

テッチャン2人前を頼んだんですが、

ヨムトン(ハツ)は、サービスで付いてきました!
(最初の注文は、2人前からです。追加は、1人前からで大丈夫です)

店員さんは日本語が全くできませんが、

写真付きのメニューには小さく日本語表記があるので心配はいりません。

指でメニューを指せばOKです。

色々なホルモンを食べたい人は、盛合せがいいと思います。

注文時、店員さんは、日本語は話せなくてもニコニコとしていて、

テキパキと手際よく焼いてくれて、とても感じのいい女性でした。

ホルモン焼肉を頼むと、韓国ならではの「おかず」もたくさん付いてきます。

とくにムッサバルというドングリの寒天入りスープがおすすめです。

チャリチャリした氷が入って後引くスープです。

ホルモンを焼くのは、クヌギの炭です。

やっぱり、炭火で焼くお肉は香ばしくて美味しいです!

ホルモンは、店員さんが焼いてくれるので、すべてお任せで大丈夫!
おかずを食べながら、焼けるのを待っていましょう。

おすすめの食べ方

おかずと一緒に付いてくる、

ピリ辛の醤油ベースのタレにつけて食べるのが1番美味しいです。

生たまねぎと一緒に食べるとさっぱりと食べられるけど、

タレにつけるだけで食べる方が、

テッチャンの本来の脂の甘みやうま味を感じる事が出来ますよ!

「ヤンチョルブッ江東区庁店」まとめ

韓牛のホルモンよりは少し硬い気はしますが、

味は美味しいし、

価格もホルモン焼肉にしてはリーズナブルという事で、おすすめです。

珍しい ムッサバルというドングリの寒天入りスープ などが、

おかずで付いてくるのも嬉しいです。

ただ、明洞周辺に宿泊している方にとっては、

お店が少々遠いと感じるかもしれません。

人気店なので、18時過ぎは待つのも覚悟になると思います。

特に土曜の夜は、かなり待った事があります。

待ちたくない人は、18時前に行くことをおすすめします。

パク・シネさんのお母さんと記念撮影

パク・シネのお母さんは、殆どの確率でお店にいます。

お会計をしてくれるのは、パク・シネのお母さんです。

いつも笑顔でとても気さくな感じのいい方です。

写真撮影にも、快く対応してくれました。

以前、日本からお菓子をお土産に持って行ったら、

毛糸で編んであるフクロウのぬいぐるみを頂きました。

お父さんは、私が行った時には、お店の駐車場の誘導していましたよ。

ヤンチョルブッ江東区庁店の地図

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