韓国お役立ち情報を紹介するこぐま改め、はるです。
韓国料理は「辛い」というイメージを皆さんもっていませんか?
色々な韓国の辛い料理の中から、ユッケジャン専門店の「文培洞ユッカル」を紹介します。
文培洞ユッカルは、創業40年にもなるユッケジャン専門店です。
韓国の地元の人が行列に並んででも食べている、
大人気店「文培洞ユッカル」をぜひ食べて見てくださいね。
ユッカルとはどんな食べ物?
日本でもお馴染みのユッケジャン(牛肉やネギ・もやしなどを辛く煮込んだスープ)に
カルグクス(韓国の手打ちうどん)を入れて食べるんです。
「ユッケジャン」+「カルグクス」を略して「ユッカル」です。
そんな「ユッカル」が食べられるお店が『文培洞(ムンべドン)ユッカル』です。
文培洞ユッカル アクセス
地下鉄4号線の三角地(サンガッチ)の8番出口から徒歩で8分くらいの所にあります。
三角地(サンガッチ)は、ソウル駅から2つ目の駅です。
8番出口を出て、真っ直ぐに進みます。
進んでいくと、エレベーターを使う陸橋があるので、
エレベーターに乗り陸橋を渡ってください。
渡り切って下りた左側に、文培洞ユッカルがあります。
営業時間と定休日
営業時間:平日 9:30~18:00、
土曜 9:30~17:00
定休日は日曜日。
お店の雰囲気
私は、いつもお昼前の11時過ぎに行くんですが、何人か並んでいることが多いです。
店員さんは愛想が良い訳ではありませんが、忙しいのでテキパキと動いています。
並んでいる殆どの人が韓国人なので、地元民に人気があるお店なんですね。
お店自体は小さめで、30人くらい入れると思います。
テーブル同士が所狭しと置いてあるので、かなり窮屈に感じます。
でも、そんな窮屈な思いをしてでも、食べたくなるのが「ユッカル」なんです。
地元の人に大人気!並んでも食べたい美味さだよ。
文培洞ユッカルの基本メニュー
メニューは、1番人気の「ユッカル」ユッケジャンスープ+カルグクス(うどん)と
「ユッケジャン」ユッケジャンスープ+ご飯+カルグクス(小)があります。
共に9000ウォン(900円前後)です。
私はいつも「ユッカル」を注文しますが、
ご飯も食べたい人は「ユッケジャン」を頼んでくださいね。
お店の人は日本語が話せませんが、
「ユッカル」か「ユッケジャン」どちらかを言えばいいだけだから、
問題なく注文できると思います。
注文するとすぐに頼んだ「ユッカル」が出てきます😆
見た目は、真っ赤でいかにも辛そうでしょう~。
長ネギがこれでもか!ってくらい入っています。
ユッカルを食べた感想は・・・
「ユッカル」は、凄く辛いけど長ネギがたっぷりで、
煮込んだ長ネギの甘味と長ネギのトロみが
スープに溶けこんで濃厚なスープになってます。
長ネギばかりに見えますが、
スープをかき混ぜると牛肉もたっぷりと入って、
辛さの中に牛肉のうま味と長ネギの甘味とトロみで、
コクがあり本当に後引く美味さなんです。
とにかく美味しいユッケジャンスープの中に入れるカルグクス(うどん)は、
日本でいうきし麺のような、平打ち麵で、辛いコクのあるスープとの相性抜群です。
ユッケジャンスープが、想像以上に辛めなんです。
カルグクスを入れることで少しマイルドになり、
麺と辛味が「おいしい~」と思わず声に出てしまいました。
こんなに美味しいユッケジャンスープはなかなか無いよ!
辛さのせいで、汗がかなり出てしまいます
それくらい辛めです。
「ユッカル」と一緒に出てくるおかずは、辛いユッカルの箸休めに丁度いいんです。
キムチとカクテキ、ナムル3種類で、いつ行ってもこの組み合わせです。
キムチとカクテキは、セルフサービスでおかわり自由だけど、
お店が狭くて1度座ると、取りに行くのは諦めちゃいます。
文培洞ユッカルまとめ
観光客があまり行く事がない、地下鉄4号線の三角地駅。
土地勘がないと不安かもしれませんが、
絶対に行って食べる価値があるお店だと思っています。
ソウル駅からは2つ目の駅なので、そんなに遠くではありません。
辛い物が好きな人や韓国らしい料理が食べてみたい人は、
ぜひ行って食べて見てください!!
辛い物好きな人はぜひ!行ってみてね。