人生楽しむ韓国トラベラーこぐまです。
韓国旅行に役立つお役立ち情報を紹介しています。
韓国旅行に行く際の「スーツケースのサイズはどれくらいがいいんだろう?」と
悩んでいませんか?
「預けた方がいいの?」「機内持ち込みでも大丈夫?」と行く前には色々と不安があると
思います。
韓国旅行に90回行っているこぐまが、韓国旅行のスーツケース選びのポイントを
経験を元に詳しく紹介したいと思います。
自分の旅行のスタイルの合わせたスーツケースを選んでね。
韓国旅行 スーツケース選びのポイント
- サイズ(容量・重さ)
- 素材(強度・重さ)
- タイプ別(フレーム・ファスナー)
- キャスター(2輪・4輪・8輪・ストッパー付き)
- TSAロック付き(セキュリティ)
- 修理補償付き
- 価格
- デザイン
韓国旅行には、大き過ぎない・軽い・小回りが利くものが
おすすめだよ。
それぞれのポイントを詳しくみていこう。
韓国旅行 適正サイズのスーツケース
「大きければ荷物が多くてもたくさん入るし、お土産が増えても大丈夫だろう」と
考えるかもしれませんが、大きすぎでも小さすぎても大変です。
小さすぎてはお土産など増えた時に入らないし、大きすぎては持ち運びが大変です。
大きすぎて重量オーバーになれば、飛行機の乗る際に荷物超過料金が発生してしまいます。
特に韓国のソウルは地下鉄で移動することが多いのでアップダウンが多いです。
エスカレーター、エレベーターが備えつけの駅ならまだいいのですが、階段しかない駅は
自分でスーツケースを持って階段を上り下りしなければなりません。
自分の体力や荷物の量を考えてサイズを選ぶ必要があります。
自分の体力や荷物の量を考えて 合ったものを選ぼうね。
宿泊数の応じたサイズ
宿泊する日数に応じたサイズは、基本1泊=10リットルが目安とされています。
あくまでも基本で、お土産を買う予定がある人、季節に応じて厚手の服が多い、などは
基本より少し大きめを選ぶと良いと思います。
逆に荷物は最小限、お土産の予定もなし、身軽に行きたい人は適正サイズで十分だと
思います。
機内持ち込みサイズは、1泊の短期旅行の人にはおすすめです。
2泊以上の旅行には預け入れ荷物(受託手荷物)サイズのスーツケースを
選ぶ方が良いでしょう。
宿泊数に応じたサイズの目安
宿泊数 | サイズ | 容量(㍑) | 機内持ち込み |
0~1泊 |
SS |
10~25ℓ | 〇 |
2~3泊 | S | 26~40ℓ | 〇 |
3~5泊 | M | 41~60ℓ | ✖ |
5~7泊 | M | 61~80ℓ | ✖ |
7~10泊 | L | 75~84ℓ | ✖ |
10泊以上 | LL |
85~94ℓ |
✖ |
機内持ち込み荷物 規定サイズ
機内に持ち込み荷物の規定サイズの基本
国内線 (100席未満) |
国内線 (100席以上) |
国際線 (100席以上) |
3辺合計 100㎝以内 | 3辺合計 115㎝以内 | 3辺合計 115㎝以内 |
10㎏以内 | 10㎏以内 | 10㎏以内 |
3辺の合計とはスーツケースの縦✖横✖幅です。
注意が必要なのはキャスターやハンドル部分も含んだサイズです。
各航空会社によって若干の違いがあります。
特にLCC(格安航空会社)は、規格が違うので特に注意が必要です。
日本⇔韓国ソウル便で人気のLCCの「peach航空」も2018年の10月から、
機内持ち込み荷物の重量が10㎏から7㎏に変更になりました。
自分の利用する航空会社の規定を事前に確認することが大切ですね。
それぞれ航空会社によって荷物の規格が違うから
事前に確認しようね。
機内持ち込み荷物 メリットとデメリット
メリット
- ターンテーブルで荷物が出てくるのを待つ必要がないので
時間の無駄がない。 - 自分の手元にあるので、貴重品の紛失の心配が少ない。
- 破損する心配が少ない。
デメリット
- 荷物が少ししか持てない
- 空港でチェックイン後も荷物を持って歩かなければならない。
韓国旅行におすすめする機内持ち込みサイズのスーツケース
Advance Booon(アドヴァンスブーン)。
軽くて丈夫、カラーバリエーションも豊富だよ。
預け入れ荷物(受託手荷物) 規定サイズ
預け入れ荷物(受託手荷物)の規定サイズの基本
それぞれ航空会社によってかなりサイズの規定は異なります。
基本は3辺の合計(スーツケースの縦✖横✖幅)=158㎝以下
キャスターやハンドル部分も含んだサイズなので注意が必要です。
重量は20㎏~23㎏になっている航空会社が多いです。
座席の種類、エコノミー、ビジネス、ファーストクラスによっても
預け入れできる荷物の数や重量が変わります。
預ける荷物のサイズも事前に航空会社に確認しようね。
預け入れ荷物(受託手荷物) メリットとデメリット
メリット
- 荷物が多い旅行に向いている。
- 空港でチェックイン時に預けてしまうので、空港では身軽に行動できる。
デメリット
- 到着した空港で、ターンテーブルから荷物が出てくるまで待つ必要があるので時間が無駄になる。
- 破損の恐れがある。
- 荷物紛失(ロストバゲッジリスク)がある。
スーツケースの素材で選ぶならポリカーボネート
スーツケースは使われている素材によって強度や重量が変わります。
韓国旅行におすすめする素材は強度があり、超軽量のポリカーボネートです。
ポリカーボネートはプラスチック素材の中でも耐衝撃性が最高クラス。
ペコペコして柔らかそうに見えますが、衝撃が吸収できるので強度は最高です。
強度が良いのに軽量で持ち運びもとっても便利。
ポリカーボネート製のスーツケースは、アップダウンが多いソウルにはとっても適している
といえます。
タイプ別スーツケースの選び方
スーツケースにはフレームタイプとファスナータイプがあります。
フレームタイプはセキュリティが高く丈夫と言われています。
ただ重量がファスナータイプのものより少しだけ重くなります。
ファスナータイプは軽量の物が多く、拡張型のタイプもあります。
拡張型とは荷物の量に応じてファスナーを開閉して、スーツケースの容量を増やすことが
出来ます。
ファスナー部分が切られる心配があるので、セキュリティはフレームタイプより心配という
人もいますが、韓国旅行でファスナーが切られたことはありません。
治安が悪い国に行く場合は気にした方が良いかもしれませんが、
韓国旅行では気にする必要はないと思っています。
ファスナーが2つ付いていて、拡張することが出来ます。
行くときは拡張ぜずに、帰りはお土産で荷物が増えてしまった時にはとても便利です。
ほかにも季節に応じて夏は閉じたまま、厚手の着替えが多い冬は拡張して、など
荷物の量に合わせられるのが拡張型の使い勝手が良いところです。
スーツケースの使いやすいキャスターの選び方
キャスター(タイヤ)部分も以外と使いやすさに影響してきます。
2輪・4輪・8輪とありますが、理想は8輪です。
さらに日本製のキャスターを使用しているスーツケースがおすすめです。
8輪はダブルキャスターになるため、スイスイと滑らかな走行が出来ます。
凸凹の道も快適に走行可能なので、女性でも扱いやすいキャスターです。
そして中でも日本製のキャスターは丈夫で音も静かなんです。
よく「ゴロゴロ」と大きな音をたてているスーツケースもありますが、
日本製のキャスターを使用しているスーツケースは比較的に音がとても静かです。
さらにキャスター部分にストッパー(止め)が付いているといいかもしれません。
TSAロック付きスーツケースを選ぼう
TSAロックとは米国運輸保安局の認可のカギです。
現在では世界基準になっているカギなのでTSAロックのスーツケースを選びましょう。
スーツケースのカギのところに小さくTSA、赤い◊のマークがあればTSAロック付きです。
修理保証付きスーツケース
スーツケースは飛行機に預ける際は、他の荷物と大量に運ばれるために破損することも
多々あります。
大手のスーツケースの有名ブランドには、購入時に修理保証が付いているものが多いです。
ですが、補償期間はメーカーにもよりますが1年と短いです。
長く使っても破損しない場合もありますし、運悪く購入してすぐに破損してしまう場合も
あります。
修理保証は自分の好みで決めましょう!
スーツケースの価格とデザイン
スーツケースの価格は本当にピンキリですね。
安い物は1万円以下でありますし、高い物は10万円超える物もあります。
ブランド品にこだわれば高額ですし、ブランド品ではなく素材にもこだわらなければ
安い物もあります。
ただ安い物は耐久性も心配ですし、使いづらい物が多いです。
デザインは自分の好みです!!
ですが、スーツケースの内部に収納が出来るようなものがある方が使いやすいです。
色は目立つ色の方がターンテーブルで荷物が出て来た時にわかりやすいです。
長く使うであろうスーツケースなので、自分の気に入った色やデザインを選んだほうが
良いです。
韓国旅行スーツケース選び まとめ
- サイズ(容量・重さ)は宿泊日数に応じて、大きすぎない、小さすぎない
物を選ぼう。
- 素材(強度・重さ)を考えるとポリカーボネート製がおすすめ。
- タイプ別(フレーム・ファスナー)は荷物の量で拡張できるファスナーの
拡張型がおすすめ
- キャスターは8輪のものがスムーズに走行可能で日本製キャスターなら
音も静か。
- TSAロック付きは世界基準なので選んでおけば問題なし。
- 修理補償付きは補償期間は短いので好みで選ぼう。
- 価格はピンキリ。色々な条件を考えると2万円前後の物を選べば良い。
- デザインは収納スペースがあると使いやすいし、目立つ色の方が
見つけやすいので間違えて持って行かれる心配は少ない。
こぐまおすすめ 3泊~4泊用のスーツケースはこれ!
最近、ずっと使っていた3~4泊用のスーツケースが見事に壊れました。
ずっと愛用していたのは、1万円ほどで買ったファスナータイプの拡張型。
軽くて小回りが利いて、拡張も出来たのですごく重宝しました。
韓国旅行のとき以外にも使っていたので、たぶんですが80回くらいは使用したと
思います。
もう傷だらけでファスナー部分が取れたので、いよいよ買い替えました。
いままでありがとう!!
新しく買ったのは【Advance Booon(アドヴァンスブーン)】100%ポリカーボネート製の
スーツケースです。
STYLE NO 1101-60 Lサイズの容量は67ℓです。
大きめなのに4.3㎏という軽量のスーツケースです。
3~4泊用にしては大きめ。
67ℓだと5~7泊向けなんですが、このスーツケースはフレームタイプで拡張型が
出来ないためあえて大きめを選びました。
ですが、とっても軽くてキャスターも8輪の日本製で小回り抜群!
100%のポリカーボネート製なので強度も問題なし。
TSAロック付きだし、中も収納バッチリでした。
残念なのはファスナーではないので、拡張が出来ない事くらい。
色も大好きな黄色がありました。
3~4泊用にしては大きめだけど、軽くて小回り抜群なので
韓国旅行の移動に問題なし。
拡張型がじゃないのが残念だよ・・・。
中は片面はしっかりとファスナーで閉められるので、荷崩れの心配が全くないです。
万が一、スーツケースが開いてしまっても貴重品などが飛び出る心配がないです。
ギンガムチェックという点も可愛いです。
大抵は黒などの単色が多いので、中のデザインが可愛いのも決め手になりますね。
ここはとっても大きな購入ポイントでした!
もう片面もしかっり蓋が出来ます。
そして細かい物が分けて入れられる収納がたくさん。
無くしたくない小さな物を、しっかりと管理できるのは助かります。
使ってみたら本当に使いやすいよ。
韓国旅行 3~4泊用におすすめスーツケース
プラスワン スーツケース Advance Booon Lサイズ 67L 66cm 4.3kg 1101-60
韓国旅行 2~3泊用におすすめスーツケース
【プラスワン】PLUS ONE【Advance Booon】スーツケース キ機内持込サイズから
3サイズ展開 S S⁺ M ファスナー