韓国映画【パラサイト半地下の家族】を3倍楽しくみるポイント

第92回アカデミー賞最多4部門の韓国映画【パラサイト 半地下の家族】をもう見ましたか?

2019年のカンヌ国際映画祭でパルムドールも獲得した、今、最も話題の韓国映画です。

まだ見ていない人へ、【パラサイト 半地下の家族】の見どころを紹介していきます。

今、話題の韓国映画【パラサイト 半地下の家族】をもう見た?

え?その韓国映画って面白いの?

第92回アカデミー賞4部門、2019年カンヌ映画祭パルムドールを獲得した日本でも話題の韓国映画だよ。

有名な賞を取った映画なら面白いのかな?
どんな映画なの?

韓国社会の貧富の差を描いた映画なんだけど、
社会問題・コメディ・サスペンス色々な要素が混じった
とっても面白い映画なんだよ。

ストーリーも面白いんだけど、
映像の至る所に絶妙なメッセージが込められているんだ。

映像にメッセージって?

【パラサイト 半地下の家族】を3倍楽しく見るポイントを
紹介するね!

 

この記事のテーマ

 

韓国映画【パラサイト 半地下の家族】を3倍楽しくみるポイントを紹介

 

この記事でわかること

 

  • 韓国の住居 半地下とは
  • 韓国映画【パラサイト 半地下の家族】とは
  • 韓国映画【パラサイト 半地下の家族】キャスト
  • 【パラサイト 半地下の家族】見どころ
  • 見る前に抑えておきたいポイント

この記事を見てから映画を見ると、
違う視点からも映画を楽しめるよ!!

韓国の住居 半地下とは、文字通り半分地下の部屋です。

完璧な地下ではなく、半分だけ地下なので窓を開けると通りを歩く人の足が見えるような

部屋です。

韓国ドラマや韓国へ行ったことがある人は、見かけたこともあるかもしれません。

今現在の韓国でもまだ見かけることも多く、実際に住んでいる人もいます。

日当たりも悪く湿気も多いので環境は悪く、その分家賃が安いようです。

そのため貧困層が住む住宅という認識になっています。

映画を観るとわかるのですが、トイレがやたら変な位置にあるのですが、

実際の半地下も水圧の関係で、高い位置にあることが多いようです。

とても住みづらいのが半地下です。

 

韓国映画【パラサイト 半地下の家族】とは

2019年 第72回カンヌ国際映画祭の最高賞であるパルムドールを獲得。

翌2020年 第92回アカデミー賞4部門を英語以外の映画・アジア映画として初の獲得。

64年ぶりとなるW受賞という快挙を成し遂げた、韓国映画です。

日本でも2020年1月から公開中。

アカデミー賞4部門を獲得したことで、まだまだ人気は続きそうな韓国映画です。

韓国映画【パラサイト 半地下の家族】キャスト

監督 ポン・ジュノ監督

 

 

ソン・ガンホ(キム・ギテク役)

半地下に住む貧乏父さん

 

 

チャン・ヘジン(キム・チュンスク役)

半地下に住む貧乏母さん

 

 

チェ・ウシク(キム・ギウ役)

半地下に住む貧乏長男

 

 

パク・ソダム(キム・ギジョン役)

半地下に住む貧乏長女

 

 

イ・ソンジュン(パク・ドンイク役)

金持ち父さん

 

 

チョ・ヨジョン(パク・ヨンギョ役)

金持ち母さん


 

 

チョン・ジソ(パク・ダヘ役)

金持ち家族の長女

 

 

チョン・ヒョンジュン(パク・ダソン役)

金持ち家族の長男

 

 

イ・ジョンウン(ムングァン役)

金持ちの家の住み込み家政婦

【パラサイト 半地下の家族】見どころ

映画評論家ではないので、素人目線の見どころかもしれません。
ご了承ください 。

 

率直な感想

 

見どころは、もう最初から最後までです!

一言で『面白い!!』というのが真っ先の感想です。

面白いのに、色々と考えさせられる映画でもありました。

 

最初から最後まで、ずっとドキドキしながら
ノンストップで見られる面白さだったよ。


細かな感想

 

最初は「パラサイト(寄生虫)」という題名から、『ホラー?』とも思いました。

次に韓国の富裕層を描いた映画と聞いて、「韓国の社会問題を描いた映画なのかな?」と。

ですが、実際に映画を見てみると全ての要素を含んでいる映画でした!!

貧富の差が浮き彫りに描かれていて、韓国の現実的な貧富の差にびっくりします。

でも貧乏家族のやり取りはコミカルで面白い。

予想外のストーリーは、まさにミステリーです。

それぞれの族の関係性はまさに寄生虫ともとれて、

考えようによってはサスペンス・ホラー映画のようでした。

貧乏家族は、生き抜くためにあらゆる手を使って金持ちの家に入り込む。

そこにも韓国人の国民性が出ていると思います。

現実には無さそうなのに、「韓国なら有りそうだな」と思えます。

そして貧乏な家族と金持ち家族の住んでいる家は、すべてセットというから驚きです!!

照明や光の加減にもこだわったセットは、リアルすぎます。

2つの家族の対照的な家が、韓国の現実的な社会だと感じます。

 

見る前に抑えておきたいポイント

次のポイントを押さえた上で【パラサイト 半地下の家族】を見ると、

映画の面白さが倍増すること間違いなし!です。

 

上から下、下から上を意識しよう!

 

  • 貧乏家族の息子が、初めて金持ち家族の家に行くシーン
  • 洪水のシーン
  • 金持ち家族の家のテーブルの下に、貧乏家族が隠れるシーン
  • 地下室

【パラサイト 半地下の家族】のカメラワークを見ていると、金持ちは下を見ない!。

逆に貧乏は上を見るというイメージで映像が作られています。

貧乏家族は半地下の家から丘の上にある金持ち家族の家へ行きます。

この時のカメラワークも下から上に向けて、撮影されています。

大雨の洪水のシーンでも、水は上から下へ。

貧乏家族の半地下の家に流れ込み、金持ちの丘の上の家は被害を受けません。

これも上から下を利用した貧富の差がわかるシーンだと思います。

もう1つ、金持ち家族の家のテーブルの下に貧乏家族が隠れるシーンがあります。

「実際、こんな事あったら見つかるでしょ?」と思えますが、

これは、金持ちは下を見ないという映像の中に隠されたメッセージです。

金持ち家族の家の地下室の存在も、金持ちは下を見ないため気づかないということです。

 

絶妙に作られたセット

 

それぞれ2つの家族の家は、すべてセットだそうです。

全く違う家は、照明や家具にまで拘っています。

特に金持ち家族の家は、縦の線が多く感じられます。

金持ち家族と貧乏家族が登場するシーンでは、さりげなく縦の線て区切りがついています。

それは、壁の線であったり、ガラスの線であったり、照明の光の線です。

貧乏と金持ちは交わることがないという区切りに思えます。

 

隠しきれない見えないもの

 

どんなに見た目を良くしても、隠しきれないもの。

自分では当たり前で気づかないものでも、他人からしたら違う・・・。

人間の本質を描いているように思えます。

それがどんどんと人を追い詰めていく・・・。

観終わった後あなたはパラサイト(寄生虫)は、どちらの家族だと思いますか?

金持ちに寄生する貧乏家族か、それとも家政婦・運転手・家庭教師、すべてを人任せな

金持ち家族が他人に寄生しているのか??

観方を変えると解釈も変わってきますね。

 

 

【パラサイト 半地下の家族】まとめ

メッセージ性が強い映画ですね。

何も考えずに観ても面白い!

でも隠されている巧妙なメッセージに気づくと更に面白さが増す映画です。

久しぶり「面白い!!」と素直に思えた映画でした。

ぜひ、話題の韓国映画【パラサイト 半地下の家族】を見てくださいね。

 

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